24日のイヴは、お店は大体お昼過ぎでおしまいになります。
寝坊した我が家は、朝食後皆で手分けをして、そそくさとイヴェントに備えました。
娘が、家中に掃除機をかけトイレ掃除までしてくれ、夫が買い出しに出かけ、私は料理。ところが、出かけた夫が早々に戻ってきて「クリスマス・ツリーが、もう、なくなりそうだ。」というので、さあ、大変!娘と一緒にクリスマス・ツリーを何とか獲得すべく再度出動してもらい、去年よりは少々小さめなのを格安で手に入れてきました。
暗くなって来た頃、ろうそくを灯し、プンシュを入れクリスマスのお菓子を頂きました。プンシュは、うちでは薔薇の実のお茶に絞ったオレンジジュース、シナモン、丁字、蜂蜜を加えて作ります。お菓子は、夫が毎年焼くシュトーレンとお友達のバニラキプヘル(月形のクリスマスのクッキー)に管理人さん特製のクッキーです。こちらはクリスマスケーキってないみたい。
クリスマスのお夕飯は、お決まりのローストチキンにローストポテト。
娘は、ファーバーカステル社のアルブレヒト・デューラー水彩色鉛筆の120色セットをもらって、さすがに興奮気味。いいものをあげて漸く判ってもらえるようになった、と夫婦共々喜びました。
娘からは、自分で色づけした植木鉢のシクラメン(近所のお花屋さんに事情を話して、植木鉢に合うサイズのシクラメンをお手頃値段にしてもらって取り寄せ購入したらしい。)それから、学校の工作の時間で作ったブックカヴァー。
基本的にお小遣いをもらっていない娘が、父親の肩たたきなどして何とか資金ぐりをして調達したプレゼントです。大切にせねば....
エニーは、皆が朝からバタバタしてて、なんかいつもと違うとは感じていたようです。これといったプレゼントはなしでしたが、オーガニックの鶏をローストチキン用に用意したので、その中のモツや軟骨等を一杯もらい、お腹がパンパンになっていました。
(kenwanの妻、これを記す)