これなど、結構深いバスタブ
私は、日本で音大生だった頃に
夏休みに初めて
ウィーンへ来ている。
その時は、
学生寮に宿泊して
毎日のように歌のレッスンを受けて
一ヶ月滞在した。
それは、私にとって
生まれて初めての
親元を離れての
長旅で
外国だった。
夢のような体験で
それが元で多分今ここにいる。
さて、その「夢のような」ウィーン旅行で
ほとんどホームシックもなく
毎朝センメルにコーヒー、お昼はお
肉で
問題はなかったのだけど
何が恋しかったか、と言うと
お風呂と
日本茶
猫足(?)ってのがオシャレ!
日本茶は、ティーバックはあったけれど
多分、当時は今よりずっと美味しくなかったし
水も違うので、美味しい日本茶は飲めなかった。
(今はブリータもある)
泊まっていた学生寮には
シャワーしかなくて、これも当時の私には
辛かった。
(今なら夏はシャワーしか浴びないので、それで結構)
帰宅して、自宅でお風呂に入ってご飯を頂いて
お茶が飲めた時は、やっぱり
ホっとした
あの頃、何で
洗い場もあって、
浴槽が深くて肩まで
ゆったり浸かれるお風呂を輸入しないのか、と
思ったけれど
今でもきっと日本へ帰ったら
毎日そういうお風呂に浸かりたがると思うけれど
最近じゃ、お風呂に毎日は浸からない私になってしまった。
平たい顔族として
私はイケないかもしれない
DVDもどうぞ!
マダムKenwan
ポチっと応援クリック
よろしくお願いします!