ウフィッツィ美術館 レオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」
昨日は、
レオナルド・ダ・ヴィンチの「
受胎告知」に触れたが
「受胎告知」と言えば
同じくフィレンツェの
サン・マルコ修道院
にある
フラ・アンジェリコのそれである。
これも、結婚した翌年の夏に
見に行った。
サン・マルコ修道院 フラ・アンジェリコ「受胎告知」
Kenwanに初めて会った頃
彼は
フラ・アンジェリコが
とても好きだ、と言っていた。
私にとっては、この「受胎告知」は
何よりも
森有正繋がりで
彼がどれかの著作の中で触れていた
と思うのだが、思い出せないし
今調べたが、ちょっと分からない。
リルケがフラ・アンジェリコの「受胎告知」を見て感動し
「
芸術というものは……孤独な人にとって、自分自身を全うする道だ」
と「フィレンツェだより」(森有正訳)に
書いているが、これではなかったような気がする。
音大在学中とその後
非常に森有正に傾倒していた時期があって
その関係でフラ・アンジェリコの「受胎告知」は
フィレンツェへ行ったら是非見たかったのだ。
あれから、随分年月が過ぎてしまったけれど
そろそろ、またイタリアへ行ってみたいなぁ〜
マダムKenwan
森有正著作
お勧め
いかに生きるか (講談社現代新書 445)
生きることと考えること (講談社現代新書 240)
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