ホテルの部屋のヴェランダからの眺め
ホテルは、森の隣と言うか、中と言うか、夜はちょっと怖いようなところだった(そこがまた良かったけれど)。
ま〜っ暗だし、時々何かいる気配がするし、取りあえずホテルは金網のヘイで囲われているのだが、隙間からキツネとかが走り出てきてエニーなどサラワレそうな気がした。
実際エニーも夜は怖がって、すぐ部屋へ戻りたがった。多分、何か感じたり、見えたりしていたのではなかろうか。
フィットネスやサウナにプールの設備が整っていたが、プールは、泳ぐというより浸かる程度の代物で娘はかなり不満であった。
各部屋ヴェランダ・バス・トイレ付き。ツゥインの部屋に娘用のベットが入っている
食事は朝晩ともにビュッフェ。テラスでも屋内でもオーケー
プールには、少々失望したが、お値段を考えたら(四つ星で一泊二食付き3800円くらい)なかなか良い所だったと思う。ただ「犬連れ可」なのに、レストランもテラスも犬禁止だったのは非常に残念だった。
オーストリアは、やっぱり豊かな国なんだと再認識した。
朝食、この他にもソーセージや卵、甘い物、コーヒー紅茶ココア等有り 写真左のビニールの被さっている容器は、食べ終わったジャムのパックやバターの包み、ナプキン、ゆで卵の殻など汚れ物を入れる。その右隣は、お砂糖。傾けると斜めに切った筒のような部分から一定量のお砂糖が出る仕組み
これに乗って観光も出来たのだけど、ガイドはハンガリー語のみ、ということで断念
最後にハンガリー語を話すシーザー・ミランさんをどうぞ!
上に書いたように、食事はエニー同伴で行けなかったし、タダでさえ緊張しているエニーを留守番させられなくて、替わりばんこに行くことにした。その間、ちょうどナショナル・ゲオグラフィック(ドイツ語でいうとコウなのだが、英語だとナショナル・ジオグラフィックス?)でシーザー・ミランさんの番組を見たのだが、画面で犬だけ見た、という感じ。(まるで分からないんだもの)
マダムKenwan