どうも疲れているkenwan娘です。
ヨガ、他の人は、なんだか
「内臓を感じるようになった」
とか言うのだけれど、私は、ただ運動しているだけのような気がします。
いや、それでいいのだけれど。
因に、ヨガを始める前に、毎回歌を歌います。
歌詞はちょっと忘れてしまったけれど、先生がなんかぶうんぶうん言う機械に合わせて、独唱、次に私達が続く、というような。
どうやら、シバ神(ヒンズー教の破壊の神様)に祈っているのだとか。
最初、
コンセルヴァトリウム(先生はダンス学科だけれど、私はどうしても音楽学科のイメージ)、メニューイン(の友達の直弟子が先生)、これ、
と思わぬところで音楽に(関連する事柄に)沢山出くわしたので、驚きました。
後、ヨガの練習の時、時々音楽を掛けてくれるのですが、先生のiPodの守備範囲(?)が広くて、
なんかベートーベンっぽい曲だったな、と思ったら、はじゃけちゃったポップが出てきたり、
時により戸惑うのですが、いろんなものを聞ける、というのは、
ご飯を好き嫌いなく食べれる、と同じく幸せな事だと思うので、
なんだか先生にシンパシーを感じます。
もうちょっと音楽の話をしますと、
この前アウシュヴィッツ(ユダヤ人収容所)に行った時も、
ユダヤの教会ではみんなで歌い踊る
という文化にすごく衝撃を受けましたし、
(私はどうしても教会というとキリスト教のほうを思い浮かべてしまうので)
「音楽は、あらゆる文化において基本であり核である」(オリヴァー・サックス)、という言葉は真理だと思います。
音楽って素晴らしいっ
というお話でした。