雪が降って寒い日が続いている 楽友協会前の広場からカールス教会を臨む
ウィーンフィルは、
ウィーンのギムナジウムの生徒にそういう企画を
提供しているのか
音楽の先生が楽友協会に顔が利くのか
娘のクラスで音楽を選択している生徒達は
たま〜にウィーンフィルのプローベ(練習)を聴きにいく。
娘が「
ブルックナーの4番とアルバン・ベルクの
ヴァイオリン協奏曲なんだけど、聴きたい?」
ウィーンフィルのホームグラウンド ゴールデンザール(黄金のホールの意) 練習の始まる前
というので、そりゃ〜、
一も二もなく
「聴きたい、行きたい」と言ったら
娘が「母にも聴かせたい」と
先生に頼んでくれて
本日、多分父兄で来てたのは
私だけだったと思うけれど
ウィーンフィルのプローベを聴いてきた。
いや〜、
感激でした。
指揮は、今年のニューイヤーコンサートで振った
フランツ・ウェルザー・メスト
で、プローベの後には、ブラームスホールへ移って
オーボエ、フルート、打楽器、ヴァイオリンの4人の奏者が
来て、生徒達からのいろいろな質問に答えてくれていた。
ハーピストが来るといいなぁ、と娘は言っていたのだけど
残念ながらそこへは彼は来なかった。(アルバン・ベルクには乗っていたのだけど)
実は、このハーピストには、以前お会いしたことがあるのだ。
彼が、オペラ座へ
入る前と
入った後
そして、今回、彼はウィーンフィルにも
入団したらしい。
着々と出世しててすごいな。
マダムKenwan
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