キッチンで例によってブルックナーを聴きながら、お菓子作り
(何やらエキサイト・ブログの不具合で投稿ができない状態だったため
いつもより更新が遅れ、申し訳ありません)
さて、気を取り直して
リンゴのおいしい季節だ。
オーストリアは、
シュタイヤーマルク州のリンゴがおいしい。
中でも
エルスターという種類は、
紅玉に似て甘酸っぱくてシャキッとしていて私好みだ。
オーストリア・ウィーンで、リンゴを使ったお菓子と言ったら
何と言っても
アプフェル・シュトゥルーデルだが
昨日、いつも素敵なお菓子を紹介して下さる
ろここさんのブログへお邪魔してみたら
フランス風アップル・パイ「
タルト・タタン」の記事を見てしまった。
検索してあれこれレシピを読んで、見よう見まねで作ってみたら
これが、と~っても美味しくできた。
娘の友人が遊びにきていて
今日
プレミエなのよ~
と皆で頂いた。
ろここさんが紹介して下さったレシピは
こちら!
ろここさんも上のレシピを参考にアレンジして作ったそうだが
私もパイ地は市販の物を使用
上のレシピのようにリンゴを煮詰めず、カラメルソースを別に作った。
でも、お砂糖はその方が使ってしまうので
その点、煮詰めてカラメルを一緒に作った方が
ダイエットには良いかも。。
リンゴを5個(紅玉で7~8個)皮を剥いて
4等分にし芯を取る。
フライパンにリンゴを並べ、レモン汁半個分とあればアーモンド・アロマを振る
グラニュー糖(私はデメララ使用)70g
を入れて串がスッと通るようになるまで
焦がさないように煮る(型くずれしないよう注意)
別鍋にグラニュー糖150g(私はデメララ)と小さじ2杯の水で
混ぜないで揺すりながらカラメルソースを作る。
この時、私はグラニュー糖でなかったため、水を小さじに6杯入れた。
この辺臨機応変に要対応。
最後にバター50gを入れてかき混ぜる(カラメルソース完了)
パイ皿にバターを塗り、カラメルソース、煮たリンゴの順に入れ上を写真のようにパイシートで蓋をするように覆う。パイシート表面にフォークで穴をあける。
オーブン150度~180度で25分くらい焼く。上の写真は、その焼き上がった状態。
粗熱を取ってお皿の上へひっくり返して盛る。
ホイップクリームを添えてどうぞ!
マダムKenwan
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