ペスト記念柱
昨日の散歩の動画と写真をもう少し。
グラーベン(ドイツ語で掘りの意味、昔はここに堀りがあったそうだ)は、
ウィーンの旧市街の中でも
華やかで賑やかな辺りだが
そこの中央に位置する所に
ペスト記念柱が建っている。
皇帝レオポルド1世
これは、
1679年に猛威を振るったペストの
終息を願って(終息を祝って、という説もある)、
当時の
皇帝レオポルド1世が
制作させたものだ。
しゃくれたアゴはハプスブルグ家の特徴らしいが、かなり目立っている
このペストの猛威
死者10万人とも言われるから
恐ろしい。
一口に10万人と言うが
これは、現在でも一つの市が
丸ごと無人になってしまうような数字だ。
ヨーロッパの人が
所謂ラット(ドブネズミ)を
忌み嫌うのも
よく分かる。
それとは、別に
ハツカネズミ、ドイツ語でマウスというが
可愛い人を
マウズィって呼ぶのだけど
見た目は全然違うけれど、同じネズミなのに面白い。
最後に動画をどうぞ!
マダムKenwan
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