絵と音楽とウィーンとイタグレ
by kenwan56
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2012年 03月 24日
夕闇迫るウィーン
娘が帰って来て
「あ、私、 化学満点だったからね!」
と先日の化学の試験の結果を報告した。
「あら〜、よかったわね!
ティーナのお母さんへメール書かないとね」
だけど、5(落第点)が多すぎるから
再試をするとか
よく聞いてみると
17人中
ティーナと娘が満点(1)で
エレナが2
あとの14人が3〜5
という内訳。
ふぅ〜〜〜〜ん。
この間、森へ行かないで
ティーナのところで
お昼ご馳走になりながら
化学が専門のティーナのママから娘は
教えてもらったのだけど
その時、エレナも一緒に
来ていて
要するに
ティーナのママに教えてもらった
3人が1と2だったわけ。
この3人が、クラスの中で
ガリ勉(って死語?)と言えば
そうなんだけれど・・・
「5も多いけれど、満点が2人もいますからねぇ…」
「おいおい、先生それはちょっと違う」と
娘は胸の内でつぶやいたそうな。
教職に就こうと考えている娘よ
魅力的な授業をするって
なかなか難しいだろうし
やる気のない生徒を相手に
教えるのは、 修行のようでは
ないだろうか。
マダムKenwan
高校の化学、
申し訳ないほど
覚えていない
でも、やっぱり
勉強って自分のために
するもんですよね
こんなにスッポリ
抜けていたら
それだけ自分の
世界を狭めている
訳だから。。
お帰りの前に
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