にほんブログ村で「
この本、絶対読んで」トーナメントを
開催しているので、私も「
本」で書いてみたい。
本と言っても
今17才の娘が小さい頃に、さんざん読んであげた
懐かしい絵本やお話を紹介したい。
Kenwanや娘にも意見を聞いて
しまい込んであった本を
あっちこっちから
引っ張り出してきたところだ。
一昔前の話なので
福音館書店へ
ファックスで毎月本を注文していた。
うちは、どうも偏っていて福音館と岩波の本が多い。
(海外にいて、なかなか日本の本が手に入りにくいということでご了承下さい)
では、
いってみよう!
「
ひとまねこざる」
子どもの感性は、ちょっと分からないもので
娘は、友人宅でこの本に初めて触れ、
妙に気に入ってしまい
その後、それなら、とうちにも何冊か購入してよく読んであげたのだが
これのどこがそんなに面白いのか
私にはサッパリ分からなかった。
「
となりのトトロ」
これは、皆さんご存知。
うちは、このビデオを娘に見せたくて
テレビを置かない方針だったのに
友人からテレビを
貰い受けビデオデッキを買った。
2歳代の娘に夫婦で
何千回も読んだんじゃないか、と思う程
読んだ本。
「
どんぐりと山猫」(宮沢賢治作 高野玲子絵)
これも好きだった。この
絵がまた良くて夫婦揃って気に入っている。
語り口の
独特さ、面白さ、おかしみ、今読んでも眺めても楽しい。
「
森は生きている」
これも有名なお話だが、この
絵(宝永たかこ)が、凝っていて
きれいで好きだ。
「
りすとかしのみ」(文 坪田譲治 絵 伊勢正義)
なんとな〜く不思議な感じのするお話が三話。
「りすとかしのみ」「がまのげいとう」「ねずみのかくれんぼ」
「
14ひきの〜」(いわむら かずお)
14ひきのねずみの家族のかわいいお話、12冊。
これも、娘は友人宅で見つけて気に入った本。
ほんわかしたムードの絵本。ドイツ語版もあるのだが、色が少しどぎつい。
「
シートンどうぶつ記」(幼年版)
これも
名作。幼年版という事でかなり簡単になっているけれど
そのうち自分でも読むようになった。
「
ドリトル先生」13巻(ヒュー・ロフティング 井伏鱒二訳)
これは、もう自分で読むようになってからだけど、
ものすごくハマって
何度も何度も読み返した本。小学校へ入学した後だと思う。
「
ナルニア国物語」7巻(C.S.ルイス C.S.Lewis 瀬田貞二)
やはり娘が自分で読んだ本だが、結構長い間、この世界に
どっぷり浸かってしまって
寝ても覚めても、物語の登場人物の話をしていた時期があった。
福音館書店の名作で林明子さんの絵の絵本
「おでかけのまえに」「あさえとちいさないもうと」
「こんとあき」「はじめてのおつかい」「
おふろだいすき」
どの本も非常に懐かしい
思い出がいっぱいだ。
林明子さんの絵が好き。
(どうも絵で選んでいる絵本がやっぱり多いのね)
「
パディントン」シリーズ(マイケル・ボンド著 ペギー・フォートナム絵 松岡享子訳)
こういう
ホンワカした本が娘は好きだ。
「
ばばばあちゃん」(さとう わきこ)シリーズ
陽気で楽しくポジティブなばばばあちゃん。
レオポルド・ショヴォー作
「
年をとったワニの話」他
なんとな〜く
ユーモアのある本
娘は気に入っていたけど、私は??
耳野卯三郎 大阪出身の名前のある洋画家
世界の童話
「外国の絵話」「どうぶつの絵話」これと勿論
「
日本の絵話」があったのだけど「日本の〜」は、大変残念ながら紛失
日本人学校のバザーで手に入れた本
ふぅ〜、まだ色々あるけれど
パっと思いついた、思い出深い本を並べてみた。
マダムKenwan
最後までお付き合い頂いて
どうも有り難う!
お帰り前に
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