夕方のマリアヒルファー通り
ウィーン市は、23区に分かれているが、それぞれの区は数字の他に名前もついている。それは、大抵その区の代表的な通りの名前が、そのまま区の名前になっている事が多い。
マリアヒルフ教会、ハイドン像が教会前広場に立っているため、別名ハイドン教会
例えば、マリアヒルファー・シュトラーセのある6区(本当はこの通りの左右で区が違う、6区と7区の境界線になっている)は、マリアヒルフだし、ノイバウ・ガッセのある7区はノイバウ。(ガッセやシュトラーセは、通りとか道のことで、ガッセの方が小さい感じ)
マリアヒルフ教会前には、大抵いつも市が立っている。このお店は、ハムやソーセージ、ワインになる前のシュトルムや甘い物を売っている
他にも、ヴェーリンガー・シュトラーセのある18区はヴェーリングで、ペンツィンガー・シュトラーセの14区はペンツィングといった具合だ。
ノイバウ・ガッセにある手芸屋さん なぜかオルゴールやおもちゃが置いてある
東京23区は、通りというより、その場所の古くからの名前が多いだろうか。
新宿とか練馬とか渋谷とか、千代田は、江戸城のまたの名前千代田城から来ているのだろう。
どちらも23区だが、面積では、東京23区は、ウィーン23区のほぼ1,5倍に当たる。
マダムKenwan
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上の写真と同じ手芸店、カボチャがそれとなく置いてある
随分ブレててスミマセン。コミック屋さん
これって日本のマンガなのかしら?