ウィーン20区にあるブリギッテ教会
今宵は、友人でもあり、その自由な発声に魅せられて、このところヴォイストレーニングをお願いしているメゾソプラノの菅野祥子さんが、教会コンサートに出演するというので、聴きに行って来た。
彼女の他にも
峰島望美(ソプラノ)
ヴォルフガング・A・シャッツル(バリトン)
エリカ・ヤンダ-ヴァシェク(歌と詩の朗読)
ミツヨ・マツナガ(ピアノ)
ヴォルフガング・ライデンフロスト(ピアノ)
の各氏が出演した。
シンプルな感じで、そんなに古い教会ではないと思うけれど、ロマネスク様式と言って良いのだろうか
プログラムは、
シューベルト「楽に寄す」「連祷」「幸福」「魔王」他
シューマン 「トロイメライ」(ピアノ)「待雪草」「ジャスミンの茂み」「私のバラ」他
ヴォルフ 「徒歩旅行」「小さなものでも」「祈り」
メンデルスゾーン 「歌の翼」
この後
マーラー、ドヴォルジャーク、レーヴェ、と続き、
ブラームスのフォルクス・リートやリストの愛の夢(ピアノ)
シューマン、シューベルト各1曲
アンコールに
モーツァルト「アヴェ・ヴェルム」デュエット
F・シャッツル「アヴェ・マリア」
ブラームス 「おやすみ」を4人で
と結構長いプログラムであった。総じて日本人勢が上手であった、と思うのは身びいきだろうか。。
マダムKenwan
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