本文とは関係ないが、白鳥の親子、夏の思い出
昨夜、娘が7年生になって初めての父母会があった。
例のデモのあとで、授業のグループ分けについて大いに盛り上がりそうな気配で(クラスの役員から必ず出席するようメールが回って来てた)、他の子も来るというので、娘と一緒に行った。
場合によっては、3時間くらいケンケン・ガクガクとやるんじゃないか、と思っていたのだが、案外早く終わった。(18時30分〜20時30分ころまで)
まずは、8年生で行く語学研修の旅行について。
アイルランドは、ダブリンからちょっと郊外へ行ったところで数人ずつホームステイするらしい。
費用は、7泊8日で790ユーロ(プラス・マイナス20ユーロ)くらい。
担当の先生が、色々説明された中で
Windhund(ヴィントフンド、グレーハウンドもしくはサイトハウンドの意)と一瞬聞こえ、娘と顔を見合わせてしまった。
アイリッシュウルフハウンド
はて? 何かな?
アイルランドは、地上最大のサイトハウンド(視覚型狩猟犬)、アイリッシュ・ウルフハウンドの故郷だからね。何か施設があって見学するのかしら?
それとも、グレーハウンド・レースで犠牲になっているグレーハウンド達をレスキューしている団体でも訪ねるのかしら?
娘に「私も行きたい」と言ったのだが、
「写真撮ってくるから」とナダめられた。
体高71〜90cm 体重40〜55kg
この議題は和やかに終わり、
さて、いよいよ、
担任の先生、化学の先生、校長先生、ドイツ語の先生、とズラっと並び、
(今日は元より、教室じゃ収まらないだろう、と地下の会議室での父母会だ)
本日のメイン・イヴェント。
いや〜もう〜、いつも思うのだけど、こういう時って、本当にこちらの方、
非常に個人的な意見(事情)をてんでばらばらに仰る。
で、言いたい事だけとにかく言い放って、先生方からも事情(34人は多すぎるので2つのグループに分ける事、科目によっては両方のグループを同じ先生が受け持てない事等)が説明された。
多分、アルファベット順で分けられ、場合によっては、生徒間で1対1の交換が認められる、という具合だろう。
これで、地理・歴史・哲学心理学の3教科だけが34人で受ける授業になった。
私の個人的感想としては、
昨日いらした化学の先生が、非常に良さそうな先生であること
娘が「ハズレ組」でその先生のグループでないこと
しかも、8年生になると、この先生が両方のグループを受け持つそうで、
「ハズレ組」には、これも何だか不利に思えること
でも、娘は化学でマトゥーラ(高校卒業試験)をやる事は「まず、ない」と言っているので、
まあ、いいかな。
マダムKenwan
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