アウシュヴィッツ2とも言うビルケナウの内側から見た入口
ビルケナウ、写真中央の鉄条網で男女に分けられていた。手前が男性、向こうが女性。鉄条網5m以内に近づくと撃ってもいい事になっていた。
線路に見える白い札のようなものは、木の板で皆がいろいろ書いて置いてあるそうだ。娘も「お花がまた咲くようになるといい」とか、色々ドイツ語と日本語で書いてきたらしい。
収容所の中のベット
遺留品
ユダヤ人地区にあった薬局。ユダヤ人から感染病を移されるのを酷く怖がったので、ドイツ人の薬局があった。このドイツ人薬剤師は、多くのユダヤ人を匿って助けたそうだ。
上の写真の薬局の中。歴史的記念物の指定を受けているが、現在も普通に営業中。
薬局の前の広場。椅子の置いてある所で匿ったそうで、その椅子のオブジェが並んでいる。
ユダヤの人を助けたドイツ人薬剤師。
上段は、ドイツ語で「ユダヤ人の使用禁止」下段は、多分ポーランド語? 列車にユダヤ人は乗れなかった。ドイツ人とポーランド人も分けられて、乗車。前方にドイツ人、後方ポーランド人。
収容所の建物。
ガス室。
ガス室で使用された毒薬チクロムB。
シナゴーク内部。
シンドラーの工場で作っていたもの。
シンドラー氏が、使っていた机。